初節句
三月三日。
ろくさんの初節句の日。
そして、私たちの結婚記念日。
前の日、いつも行くお気に入りのお花屋さんで桃の花を買った。
「初節句ですか。おめでとうございます」とやさしい笑顔で言ってもらった。
うきうき、とてもうれしいきもちで家にかえる。
一日ごきげんさんのろくさん。
わたしたちがうれしいのが分かるんやね。
にこにこお寿司食べて、
ろくさんといっぱい遊んで、
楽しい初節句。
ねがえり
ろくさんは、いつも寝起きはごきげんさん。
だから、この頃うつぶせ遊びをさせてあげている。
そしたら、ちょっと目をはなしたすきに、
ごろりんと仰向けになっていた。
すごーい、いつの間にごろんってしたの。すごいねー!
と言ったら、にっこり。
そして、またうつぶせにしてたら、目の前でごろりん。
今日がはじめての寝返りした日。
最近、からだをねじったり、
うごきが大きくになってきたから、
もうすぐ寝返りかなぁと思ってた。
こんなにも早くしてくれるなんて。
とってもうれしい日になった。
小春日和。
みっちゃん、あすちゃんが来てくれた。
あすちゃん、腹ばいで方向転換自由自在。
■
お父さんだっこ
ウクレレの子守唄で
ろくさんはスヤスヤ
ろくさんの好きなもの
自分の手
くるみの木のカスタネット
すずの入ったおもちゃ
のはらうたカレンダーの2月のいのししぶんたくん
わらう木の人
布
毛糸のおくるみ
お父さんのへんなかお、えがお
靴下をはいた私の足 くねくね
■
いつも笑いあふれるM夫妻からの
すてきなおくりもの。
おもしろスタイ。
くしゃくしゃと、触ると音がするからか、
感触が面白いのか、
とってもいいおもちゃになっていた。
同じ柄の靴下も。
今日もおんぶして、ケーキを焼いた。
炊いた小豆たっぷりの生地に、くるみをたっぷりトッピング。
ろくさん、作っている間はすやすや眠っていたけれど、
焼き上がる頃になって、おめざめ。
しばらくしたら、おっぱいおっぱい!って、ギャンギャン泣きに。
「ちょっとまってね、ちょっとまってねー」と、
ケーキをあわてて型から出して、
タタターっとおっぱいじかんへ。
ろくさん、のんびり屋の母を、
いつもいつも待ってくれてありがとうね。
おまるうんち 2
おたんじょうび
今日は、Fuさんのお誕生日。
夜明け前には、スープを仕込み、
昼間はろくさんと買い物行って、
帰ってきたら、
おんぶして(ろくさん背中ですやすや)、
ケーキを焼いて、
ごちそうの準備も。
ごちそうっていっても、
いつものごはんがほんのすこし「おっ!」という感じになっただけなのだけど。
でも、「いつもありがとう」のきもちをいっぱい込めてつくる。
ほんとうに、いつもいつもがんばってくれているから。
おたんじょうびおめでとう
いつもありがとう
お父さんおんぶ
それにしても、思いつくまま作ったら、
変な献立になってしまった。
・舞茸としめじの炊き込みご飯
・レンズ豆とあんずのスープ
・ブロッコリーの白和え
・ひろうすと大根と人参の炊いたん
・しめ鯖
・ガトーショコラ 豆腐クリームと
おまるうんち2
毎日さんぽ
昨日のおさんぽ。
トコトコ、
忙しそうに働くお豆腐屋さん、
大好きなお寺さん、
秋には萩の花がとてもきれいに咲く家、
いろんな家々を通り抜けて、
トコトコトコトコ・・・
そしたら、向こうからあごひげのお兄さん。
知ってる顔のような・・・と思ってじーっと見ていたら、
やっぱり。
植木屋のHさん。
公園の前で立ち話。
ろくさん、「かわいいやん!」って言ってもらえたね。
うれしいうれしいバッタリ。
心弾んで、またトコトコトコ・・・
おまるでうんち2、おしっこ2
いつも上手にするね